を提供するパートナー
CV率UPを狙う!“ボタン配置”だけで変わるWeb導線設計
- デザイン
- 制作ノウハウ
更新日
2025.07.11
公開日
2025.07.11
Contents
なぜ「ボタン」がCVに直結するのか?
Webサイトにおいて、ボタン(CTA: Call to Action)は、
ユーザーに「行動を起こさせるためのトリガー」です。
商品購入、資料請求、問い合わせ…いずれもユーザーの「次のアクション」を促す役割を担っています。
ユーザーの視線や動線を意識して設計されたボタンは、
サイトのCV(コンバージョン)率を大きく左右します。
逆に、わかりづらい配置や曖昧な文言では、せっかくの訪問者が離脱してしまうリスクも。
そのため、ボタンの配置やデザインは“なんとなく”ではなく、
根拠と戦略を持って決める必要があるのです。
よくある失敗例とその改善案
失敗しているLPの多くは、「ユーザーが何をすればいいのかが一目で分からない」という共通点があります。
その原因の多くが「ボタン(CTA)の配置」「数」「デザイン」「文言」に関係しています。
❌ 失敗例:ボタンが1つだけで下の方にある
ユーザーは最初の数秒で「読む価値があるか」を判断します。
ボタンが下部に1つしかないと、そこまでスクロールしてくれない可能性大。
✅ 改善案:ファーストビュー(ヒーローバナーやキャッチコピーの下)、ページ中腹、フッターなど
ページの流れに合わせて複数配置。
説得力の高いパート後や定期的なタイミングでCTAを配置することで、ユーザーが納得した段階でアクションに移れます。
❌ 失敗例:ボタンが目立たない
テキストリンクのようなボタンや、背景に埋もれて見えにくいデザインは、ユーザーが気づかずに通り過ぎてしまいます。
✅ 改善案:ブランドカラーを活かしつつ、背景と十分なコントラストを持たせる。ホバー時に色が変化するなど、アクションの手がかりになる動きをつける。
❌ 失敗例:ボタンが多すぎて、どれを押せばいいか迷う
ページのあちこちに異なるアクションボタンが配置されていると、ユーザーが目的を見失い、結果として何もせずに離脱してしまうことがあります。
✅ 改善案:1ページにつき「主ボタン1つ+補助的なCTA1〜2つ」程度に絞り、目的を明確に伝える。
❌ 失敗例:文言がふわっとしていて、行動につながらない
「こちら」「詳しくはこちら」など、意味が曖昧な表現では、ユーザーがボタンの目的を理解できません。
✅ 改善案:「無料で資料をもらう」「30秒で申し込み完了」など、行動とメリットが具体的に伝わる表現を意識する。
成果を出すための“ボタン配置”のポイント
● ファーストビューに設置する
ページを開いて最初に見える範囲(ファーストビュー)にCTAを配置することで、意欲の高いユーザーにすぐ行動してもらいやすくなります。
● ユーザー心理に合わせて「複数回」設置する
ページをスクロールする中で、疑問を解消したり納得感を得たりするタイミングが異なるため、
1ページに複数のCTAを設置するのが有効です。
各セクションごとにCTAを挿入することで、離脱防止にもつながります。
ただし、配置しすぎるとユーザーが迷う原因になるため、1つの行動に対して繰り返し訴求するような設計が望ましいです。
● スクロール追従・アニメーションの活用
ユーザーがどこまでスクロールしても常に見える位置にある「追従型ボタン」や、
スクロールに合わせて自然に表示される「フェードイン」「スライドイン」、
一定時間後に表示される「ポップアップ型ボタン」など、
アニメーションによって目線誘導を行う手法も効果的です。
こうしたアニメーションは、過剰にならない程度に動きを取り入れることで、
ボタンの存在感を自然に高め、クリック率を改善することが可能です。
実装のための便利な方法とは?
CTAボタンの設置や検証には、さまざまな手法があります。
ヒートマップを使った分析:
ユーザーのクリック位置やスクロール状況を可視化することで、ボタン配置の改善点を把握できます。
A/Bテストの実施:
ボタンの色や位置、文言を変えた複数パターンを比較して、最も成果が出る組み合わせを検証できます。
ノーコードでのアニメーション追加:
追従ボタンやフェードインなどの動きを、専門知識なしでも設定できる編集ツールを使うと、実装のハードルが下がります。
これらの方法を組み合わせて検証と改善を繰り返すことで、
より効果的なボタン配置が可能になります。
まとめ:小さな工夫が、CVを大きく変える
CTAボタンは、WebサイトやLPの中でも最も重要なパーツの一つです。
・ユーザー心理に寄り添った配置や回数
・明確でメリットのある文言
・アニメーションなど動きを使った視線誘導
これらを意識することで、「なんとなく設置されたボタン」から「押されるボタン」へと変化し、
CV率の向上が期待できます。
次のサイト制作や改善の際には、ぜひ“ボタンの存在意義”を再確認してみてください!