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初めてのWeb制作依頼|スムーズに進めるための準備とは?
- 制作ノウハウ
更新日
2025.09.19
公開日
2025.09.19
Contents
Webサイトを作りたい!と思い立って制作会社に依頼する際、
「何から準備すればいいの?」と悩む方は多いものです。
実は、事前の準備次第で、制作のスピードもクオリティも大きく変わります。
この記事では、初めてWeb制作を依頼する方に向けて、
スムーズにプロジェクトを進めるための準備ポイントを解説します。
なぜ事前準備が大切なのか?
Web制作は、お客様と制作者が一緒に作り上げる“共同作業”です。
「すべてお任せで!」と言いたいところですが、
伝えるべきことがあいまいなまま進めると、「イメージと違う…」というズレが起きやすいのです。
準備ができていれば、
- 要望の共有がスムーズになる
- デザインや構成の提案が的確になる
- スケジュール通りに進みやすくなる
と、いいことづくめ。まずは以下の3つの素材を整えるところから始めましょう。
事前に用意すべき「3つの素材」
① ロゴデータ
ブランドの顔とも言えるロゴ。PNGやJPEGでもOKですが、
AIやSVGなどのベクターデータがあると制作側が調整しやすく、より美しい表示が可能になります。
ポイント:背景が透明なPNG形式のロゴも用意しておくと便利!
② テキスト(掲載したい内容)
「どんな会社なのか」「どんなサービスを提供しているのか」「強みはなにか」など、
掲載したい文章を事前にまとめておくことで、制作側も構成を考えやすくなります。
ポイント:完璧でなくてOK!手書きの箇条書きでも大歓迎!
③ 画像(サービスや商品、社内風景など)
素材画像があると、イメージがぐっと具体的になります。特に、
・商品写真
・店舗やオフィスの写真
・スタッフの写真
などは信頼感を高める上でも重要です。
ポイント:画質が不安な場合は、プロのカメラマン撮影も検討を!
参考になるサイトを集めておこう
「こんな雰囲気がいいな」「この構成わかりやすい」など、
参考になるWebサイトをいくつかピックアップしておきましょう。
必ずしも同業種でなくても構いません。
デザインの方向性や、ページ構成、色づかいの好みが伝わる資料になります。目安:3〜5サイト程度ピックアップしておくと、制作側も方向性をつかみやすいです。
「伝えたいこと」を言語化しよう
Webサイトは、見た目だけでなく"「誰に」「何を」伝えるか"がとても重要です。
以下のような項目を事前に整理しておくと、メッセージがブレずに伝わります。
- 誰に見てほしいのか(ターゲット層)
- 何を一番伝えたいのか(サービス・強み)
- ユーザーにどう行動してほしいか(問い合わせ、購入など)
例えば:「初めての人に安心してもらえる内容を中心にしたい」
「企業向けに信頼感あるデザインにしたい」などでもOK!まとめ|少しの準備で、完成までがスムーズに
Web制作を依頼するのが初めてでも、
「ロゴ・テキスト・画像の3点」と「方向性や伝えたいこと」の整理ができていれば、
スムーズな進行につながります。「準備が整ってから依頼しなきゃ」と気負わず、まずは簡単な資料だけでも大丈夫。
制作側と一緒に進めながら、少しずつ形にしていきましょう。制作でお困りの方へ
当社では、Web制作の初期段階から丁寧にサポートを行っています。
「まだ素材がそろっていない」「何を準備したらいいかわからない」
そんな方もお気軽にご相談ください!