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短尺動画が伸びる3つの鉄則:Instagramリール・YouTubeショートに使える共通ポイント

  • 制作ノウハウ

更新日

2025.04.18

公開日

2025.04.18

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Contents

    イントロダクション

    ショート動画が主役の時代がやってきました。Instagramのリール、YouTubeショート、TikTokなど、
    各SNSは今、短尺動画に力を入れており、アルゴリズム上でも優遇されています。

    動画を作って投稿するだけでは“なんとなく見られる”止まり。
    再生数や保存数、フォロワー増加など、しっかり成果を上げるためには「伸びる動画」に共通するポイントを押さえておく必要があります。

    この記事では、ショート動画で再生数が伸びる“共通点”を3つに絞ってご紹介します。
    Instagramのリール投稿にも応用できるので、ぜひチェックしてみてください!

    特徴①:「最初の3秒」で惹きつける“フック”

    ユーザーがスクロールし続ける中で、動画を止めてもらえるかどうかは最初の3秒が勝負です。

    • 動画冒頭に「何を見せる動画か」が伝わるテロップを入れる
    • 気になる言葉・数字・変化を使う(例:「衝撃のBefore→After」「10秒で完成!時短レシピ」など)
    • 画面のインパクトを意識(極端なズーム、手の動き、顔芸も効果的)

    視聴者がスクロールする手を止めるには「驚き」「疑問」「期待」を与えるのがコツ。
    タイトルだけで視聴者が内容を予測できてしまう動画より、「どうなるの?」「続きが気になる」と思わせる動画が伸びやすくなります。

    Instagramリールでは、リール一覧やフィード上で表示される「冒頭1秒」の静止画が特に重要。
    **「スクロールを止める見出し」**を意識しましょう。

    特徴②:音なしでも伝わる“視覚的ストーリー”

    多くのユーザーは音声オフの状態でショート動画を視聴しています。
    音声頼りではなく、テロップや映像演出で内容が伝わるかがカギになります。

    • 説明的な字幕+装飾的なテキスト(強調カラー・絵文字など)を組み合わせる
    • 動作や身振り、イラスト、図解など視覚的に「やってること」がわかる工夫を
    • テキストは中央または画面の下1/3に配置し、読みやすさを重視

    背景とテキストがかぶって読みづらくなるケースも多いため、半透明の帯やコントラストの強い色使いも工夫ポイント。
    テンポが速くなるショート動画では、1テロップあたりの表示秒数にも気を配りましょう。

    Instagramリールは音楽も重要要素ですが、音がなくても成立する構成が“最後まで見られる率”に影響します。

    特徴③:ゴールが明確な“シンプルな構成”

    情報量の多い動画は、短尺の中では逆効果。
    ポイントを絞ったわかりやすく、終わりのあるストーリー設計が重要です。

    • 1動画=1メッセージ(複数伝えたいことがあるならシリーズ化)
    • 「始まり」→「プロセス」→「結果 or CTA」で構成
    • 見終わったあとに“保存したくなる”“友達に見せたくなる”感覚を作る

    さらに「見たあとにどうしてほしいか」が曖昧な投稿は、エンゲージメントにつながりづらくなります。
    「保存して見返そう!」「プロフィールのリンクからチェックしてね」など、明確なアクションを促す言葉を最後に添えるだけで、コンバージョンがグッと高まります。

    Instagramでは、「保存数」が伸びやすさに直結すると言われています。
    「保存しておこう」と思わせる内容・構成を意識しましょう。

    Instagramリールならではの工夫ポイント

    Instagramリールは、他のショート動画プラットフォームと比べて“独特の特徴”があります。

    投稿後の伸び方に波がある

    • 投稿後すぐに伸びなくても、数日〜1週間後に“じわ伸び”することも
    • アルゴリズムが「いい投稿」と判断するとリールフィードでリコメンドされやすくなります
    • 保存数やコメント数が多い投稿は、後から再評価される傾向あり

    ハッシュタグ選びが重要

    • ハッシュタグ検索からの流入が意外と強い!
    • 「#日常の小ネタ」「#暮らしの裏技」など、ジャンルと親しみやすさのバランスを意識
    • フォロワー数が少なくても、適切なハッシュタグ選びで露出は狙える

    カバー画像も戦略的に

    • プロフィールやフィード上で並んだときに統一感が出ると、全体のブランディングにもつながります
    • テキスト入りのカバー画像(例:「1分でできる朝ごはん」「動画で内見」など)で動画内容を伝えると、クリック率アップにも効果的です

    まとめ

    ショート動画で再生数や保存数を伸ばすには、ただ「かっこいい動画」を作るだけでは足りません。

    • 最初の3秒で引き込む“フック”
    • 音なしでも伝わる“視覚ストーリー”
    • ゴールが明確な“シンプル構成”

    これら3つのポイントを意識して投稿するだけで、動画の“見られ方”や“反応”は大きく変わってきます。

    特にInstagramリールでは、じわじわと伸びていく動画も多いため、丁寧に設計した1本が“資産”になることも

    「自分は動画慣れしてないから…」という方こそ、まずはこの3つのコツを意識して、1本作ってみてください。 短く、伝わる、リアクションが返ってくる。
    それが、SNSを“味方にする”第一歩になります!



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